一口にバレエ教室といっても、色々な種類があります。
街中にある個人の先生が1人、または数人の講師で教える個人教室、バレエ団付属、カルチャースクール内のクラス、スポーツクラブ内のクラス、オープンクラスなどです。
個人教室の規模は様々で、一カ所だけで1人の先生がすべての生徒を指導している場合もありますし、本部の他に支部をいくつか持っていて、曜日毎に先生が異なったり違う場所でレッスンをしているところもあります。
バレエ団付属は一般的に規模が大きく、本部以外に支部がいくつもあり、生徒数も多いです。
カルチャースクール内のクラスは、気軽に始められるのが利点です。
スポーツクラブ内のクラスは、スポーツクラブの会員であればレッスンを受けられる場合が多いです。
オープンクラスは都市部に多い形態で、様々なレベルのクラスが朝から晩まで土日祝日も含めて毎日開講されているところが多いです。
有名な講師やダンサーを集めているので、人気の高いクラスはレッスンを受ける人数が多く、とても活気があります。
バレエ教室の料金システムは、お月謝のところ、3ヶ月分をまとめて払うところ、最初に回数分のチケットを買って、期限内に使っていくチケット制のところなど、様々です。
一般的に、個人の先生が教える教室はお月謝制を採用していることが多く、週1回より2回、3回と通う方が1回当たりのレッスン代金がお得になっている場合が多いです。
3ヶ月分をまとめて支払うのは、カルチャースクール内のクラスの場合が多いです。
チケット制は、主にオープンクラスで採用されている料金システムで、自由に自分の通いたいレッスンに出られる代わりに、回数を通うとレッスン代が倍々で増えていきます。
沢山通いたいのであれば、お月謝制が一番お得です。
また、さらにお得なシステムは、フリーのところです。
決められた金額をあらかじめ支払っておけば、その月の間は何度でも通うことが出来るシステムなので、沢山通えば1回当たりのレッスン料金はとてもお得になります。
また、その月に通う回数をあらかじめ決めた上で金額を支払い、その月の間はその回数が来るまでいつでも好きな時に通えるという方式を採っているところもあります。
Last update:2024/12/11
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