ピアノ、スイミング、英会話…たくさん選択肢がありすぎて子どもに何を習わせたらいいのか迷ってしまうおうちの方も多いのではないでしょうか。
ここでは女の子の間で、昔も今も変わらぬ人気を誇るバレエの習い事のメリットを3つご紹介します。
まず第一には、「身体の素地と表現力がつく」ことです。
例えばフィギュアスケートの選手の中には並行してバレエを習う人がたくさんいます。
柔らかい表現が可能なしなやかな身体は、別の競技においても生きてくるのです。
二番目には、「音感やリズム感が良くなる」ことが挙げられます。
曲に合わせて表現するため、自然に音楽への造詣も深まります。
三番目には、「体の根幹がしっかりする」です。
ピンと姿勢の伸びた美しい立ち姿のモデルの中には、やはりバレエ経験者が数多くいます。
お腹周りに脂肪のつきにくい、頭のてっぺんから糸でつられているようなすっとした姿勢が身につくのは大きな魅力です。
これらの良い点も含めて、子どもに習いたいという気持ちがあるようなら検討してみてもいいかもしれません。
バレエは子どもの習い事として人気があり、最近では教室も増えて来ています。
子どものバレエの教室選びをする時に、注意した方が良いポイントがいくつかあります。
まず第一に、通いやすい場所にあることです。
バレエは、年数を習っていくにつれ、またクラスが上がっていくにつれ、レッスン回数を増やすように先生から言われたり、また子ども自身がレッスンを増やしたいと言う可能性が大きいです。
特に小さいうちは送迎が必須ですし、大きくなってレッスン回数を増やすようになると、自分で通うようになる場合も出てきますので、送迎しやすく自分でも通いやすい場所にあることが、体力的な負担が少なくて済みます。
また、お月謝システムについても考慮した方が良いです。
週1回の場合と2回の場合はどれくらい違うのか、沢山通いたいのであれば一定額を払えば何度もレッスンに行けるフリー制度があるかどうか、などです。
お月謝のみならず、発表会や外部の舞台出演などを含めた舞台の頻度や1回当たりの出演料がどれくらいになるのか、なども大切なポイントです。
2024/12/11 更新
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